ピックアップカード ワンドの5.Ⅴ

ピックアップ

正位置  競争や意見のぶつかり合い。
ライバルが現れたり、仲間と切磋琢磨して
成長していく状況。自分の想いが強くなる
と同時に、相手と共によりよくなっていき
たいと考えている時。

逆位置  物事が平行線のままの状態。
あるいは意見が合わず対立が長引いている時。
トラブルや揉め事など。

前置き:わたしが占い師になった理由は、もっと自由にもっと自分らしく自分の人生を楽しんでいいんだということ、誰もが自由になれるのだということをたくさんの人に伝えたかったからです。この記事は、タロットカード78枚の中からランダムに1枚をピックアップし、カードから感じることを通してわたしが占い師として伝えたいこと、日々考えていることを記しています。私とは違う感覚の方には、もしかしたら合わない記事かもしれませんし、長年占い師をされている方は、このカードはそんな意味ではないよ思われるかもしれません。

ワンドの5.Ⅴから感じること

ワンド(棒)は情熱・目的・発端・意志・直感・ビジョン・理想・やる気など行動のきっかけになるものを表します。そのワンドを振り回している5人。喧嘩しているようにも見えます。ただ、わたしにはひとりひとりの個性が際立っている瞬間に見えるのです。ただ単に意見のぶつかり合いではなく、本音を言い合い、そして自分以外の人の想いを認め合い尊重する。その状況に見えます。

どれだけの人が自分の本音を相手に伝えられているのでしょうか。より良い関係を築くときに、我慢だったり妥協が必要なのでしょうか。多分、お互いが尊重を許可できないままでは、本音をぶつけ合うことは傷つけ合うだけの結果になってしまいます。

この世の中に同じ人間は一人としていません。まったく同じ考えや意見の人など存在しないのです。もちろん共感性は大事なことですが、そのバランスを崩してしまうと、依存や執着を生んでしまいます。人は人と繋がって生きています。仲間も必要です。でも「仲間だよね」「ずっと一緒だよね」と確認し合わなくてもより良い関係でいられる関係が、仲間であると考えます。そして程良い距離感も大事ですね。

ぶつかり合ったからこそ、大切なことに気づくことがあります。本音を言い合えて、お互いを認め尊重し合えるからこそ、ひとりひとりが輝きだし新しいより良いものが誕生するのではないでしょうか。この世の中がそうなっていって欲しいと願っています。

 

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