小アルカナ スート 四大元素

スート

小アルカナの分類・4つのスートについて

小アルカナは「ワンド」「カップ」「ソード」「ペンタクル」の4つのグループに分類されます。
その4つの記号をスートとよび、全部で56枚です。

各グループはⅠ~Ⅹ(1~10)の「ヌーメラル・カード」と、人物が描かれた4枚の「コート・カード」の14枚で構成されています。

コートカードにはキング(KING)・クイーン(QUEEN)・ナイト(KNIGHT)・ペイジ(PAGE)の4種のカードがあります。

タロットでは四大元素をワンド(火)・カップ(水)・ソード(風)・ペンタクル(地)で表現しています。(四大元素とはこの世界の物質は、「火」「水」「空気(風)」「土(地)」の4つの元素から構成されるとする概念のことです)

 

ワンド(棒)について

ワンドは四大元素の「火」を表します。昔の人は棒に火を着け松明(たいまつ)として利用していました。
松明を持つ人は先頭に立ち先を照らす役目です。松明(火の棒)がないと先には進めないのです。
『闘志に火がついた』という言葉からは「火」は行動の発端を表していることが分かります。
つまりワンドはやる気・目的・発端・意志・直感・ビジョン・理想などの象徴です。

カップ(聖杯)について

カップは四大元素の「水」を表します。カップは杯(さかずき)として用いられていました。
感情を表現した『溢れだす想い』『背筋が凍る』などの言葉は液体を想像させるように、水は人間の感情を表します。現に感情が動いた時には、涙がこぼれたり、冷や汗をかいたりします。
つまりカップは感情・心・感性・感覚などの象徴です。

ソード(剣)について

ソードは四大元素の「風」を表します。『風を切る』は「切る」が「剣」を想像させる言葉です。
昔の人は剣を持ち争っていました。その時の『先陣を切る』という言葉からも「風」と「剣」が想像できます。
「風の便り」という言葉があるように、情報、メール、通信などの意味も表します。そしてその情報を切り分けるのが思考です。また言葉で剣のように人を傷つけることもあります。
つまりソードは争いごと・言葉・思考・情報・判断・決断などの象徴です。

ペンタクル(金貨)について

ペンタクルは四大元素の「地」を表します。金貨そのものはお金です。そして土地は今も昔も財産です。『地に足のついた生き方』という言葉は堅実な様子を表していて、着実に何かを積み上げていくことを表現してあります。つまり地=お金(財産)なのです。
また金貨に描かれている五芒星(星形)は人間の形に似ていることから人間(肉体)を表しています。
つまりペンタクルは、現実として形になったもの・仕事・物質・お金・肉体・堅実さ・想いなどの象徴です。

 

次回はワンドのカードの意味について解説します。お楽しみに~♪

 

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